脇坂工務店 パッケージデザイン30周年記念祝酒 三十櫻
GRAPHIC DESIGN:野村ソウ
CALLIGRAPHY:若山象風
脇坂工務店様が開催された30周年記念イベントで配られた祝酒「三十櫻」のラベルデザインを制作いたしました。お酒は東川にある三千櫻酒造さんがこのために作られたものです。脇坂工務店様のキャッチコピーは「話のわかる工務店」。そこを踏まえた上で、周年イベントにご来場の皆さんも話に花を咲かすように盛り上がるイメージで、話す人たちの横顔のようでもある桜の形30枚を円状に配置したシンボルを配置したラベルデザインにしています。瓶の上部に紐付けられているのは脇坂工務店様の事務所がある銭函に神社で祈祷されたお守り型の木札です。脇坂社長からリクエストがあり、2022年にお亡くなりになった書道家若山象風先生の書「和と感謝の心」を配置しています。人が集まり、話し、歌い、大いに盛り上がった30周年のイベント。脇坂工務店様の感謝の気持ちを大切に表現することを目指した祝い酒のラベルです。