2026.10.09
JAGDA
EXHIBITION
2026
みなさんこんにちは。代表の野村です。現在東京ミッドタウン5Fv デザインハブで行われている「JAGDA Exhibition 2026 地熱」に北海道のメンバーとして参加しています。地熱の概要は以下です。
“北海道、東北、関東甲信越、東京、中部、関西、中四国、九州の8地域を牽引する40組の近作を一挙に展示します。地域や領域を越え、多様なかたちで社会と向き合う作品が一堂に会し、その重なりによってデザインの熱を可視化することで、日本のグラフィックデザインの現在地を示したいと考えています。”
デザインの地熱
JAGDAがこの秋、去年につづく2回目のJAGDA Exhibition 2026を開催します。
おのおのの地域にあって、新しい表現をうかがう全国の会員作品が、ことしも東京で一堂に会します。ある意味、日本のグラフィックデザインの‘今’が一望される、スリリングな展示です。
地域への愛と結びながら、人々を置いてきぼりに進む感もある超知能AIの未来と、どう向き合ってゆくのか。世界が変になりかかっているという危うさは、地域において余計敏感に感じとられるのかもしれません。それゆえにこそ地域での活動を選びとる作家も数多いと思われます。
今は間違いなく、切実に、社会の新しい描きが求められているとき。なおも人間的であれとはいかなるデザインなのか。愛は熱と近い。ならばその熱さを味方に、おおいなる越境へ出発せよと願う。
(コピーライティング:安藤 隆 /(株)サン・アド)
https://www.designhub.jp/exhibitions/je2026
北海道のデザイナーはマイペースに新作のグラフィックを全員展示していますが、各地域のデザイナーがそれぞれ仕事や活動自体を展示し、とても見どころの多い展示となっています。一緒に参加している北海道メンバーは足立詩織さん、三本木千和さん、西本未祐さん、ピチク加藤さん+パチク坂本さん。もう顔馴染みのみんな。西本さんは昔うちにインターンに来ていたし、ピチクパチクも学生の頃から知っているし、足立さんも三本木さんもSADCの仲間だし、一緒に展示に参加する日が来るとは…時の流れを感じつつもとても嬉しい展示となりました。北海道の展示ビジュアルは西本さんが担当し、展示もそのビジュアル内にある、証明写真を貼ることで全員の共通ルールのデザインとしています。
展示作品について、私は「Arrows」という矢印で彷徨いながらいろんな形になていく図案を、Sea、Dog、Car、Tree、Flowerのタイトルでいくつか制作し展示しています。迷いながらぶつかりながら、何者かになっていくというコンセプト。矢印がマテリアルのため、素材・メディアはサインのようなイメージも入れつつ、アクリルやサイン用のカッティングシート、リソグラフ印刷など、多様にしています。あまり自主制作作品は作らないのでとても貴重な機会をいただいたと感じています。また他地域で活躍されている全国のデザイナーの皆さんとの交流もでき、非常にいい時間を過ごすことができました。
地域ごとの色の違いが見てとれるとても面白い展示なのでぜひみなさん足を運んでいただけると嬉しいです。



●開催概要
名称:東京ミッドタウン・デザインハブ第121回企画展「JAGDA Exhibition 2026」
略称:JAGDA Exhibition 2026
会期:2026年10月2日(金)~10月25日(日)11:00–19:00 会期中無休 入場無料
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
主催:東京ミッドタウン・デザインハブ
運営:公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)
企画:JAGDA展覧会委員会(木住野彰悟[委員長]、田部井美奈[副委員長]、鎌田順也、藤田佳子、村上雅士)
ロゴデザイン:田部井美奈
会場構成:中原崇志
●参加デザイナー
[北海道]足立詩織、三本木千和、西本未祐、野村ソウ、ピチク加藤+パチク坂本
[東北] 木村正幸(青森)、山内稜平(岩手)、榎本幸弘(宮城)、吉田勝信(山形)、髙木市之助(福島)
[関東甲信越]笹目亮太郎(茨城)、岡芹史子(埼玉)、秋吉 愛(千葉)、小崎直利(神奈川)、角田正之(新潟)
[東京] 岡本太玖斗、小玉千陽、齋藤拓実、柴谷麻以、牧 寿次郎
[中部] 二上晴君(富山)、中林信晃+安本須美枝(石川)、室谷かおり(福井)、飯田 郁(静岡)、広瀬礼奈(愛知)
[関西] 西山拓磨(京都)、玉岡真有美(大阪)、鈴木信輔(大阪)、和田武大(兵庫)、長岡綾子(奈良)
[中四国]大西浩市(島根)、佐藤豪人(岡山)、矢吹菜美(広島)、桒原 朗(山口)、佐藤あすか(徳島)
[九州] 矢澤拓隼(長崎)、奥田直辰(熊本)、井下 悠(大分)、河上仁士(宮崎)、サジ トシカツ(沖縄)