ART DIRECTION:野村ソウ
GRAPHIC DESIGN:野村ソウ
GRAPHIC DESIGN:杉原茉侑

 ライフスタイルプロダクトブランド Pyto/ピュットのブランドデザインを担当いたしました。Pytoのブランドコンセプトは「毎日を戦うミレニアル世代の相棒」。Pytoのプロダクトを使用する顧客を「Buddy(相棒)」として捉え、ブランドであるPytoとBuddyは共に歩んでいく関係でありたいという想いが込められています。Pytoという言葉の由来はデンマークの2018年流行語対象の「pyt」からきており、どうしようない、ままならない出来事が起きた時に「まあいいか、なんとかなるさ」と前向きな意味で使われる、北欧の人々の素敵な考え方が反映された言葉です。そこでブランドシンボルはBuddyを照らすPのライトに。PytoはいつもBuddyを照らしている存在であることをシンプルに表現しました。周囲を照らすだけではなく、ときに目印になる光を放つサーチライトのように、このシンボルが物理的にすぐそばにいなくてもSNSなどで繋がり、共に高め合えるBuddyの目印となることを目的としています。Buddiesという2つ並んだ筆記体のbが目のように見える、いつもそばで見ていてくれるキャラクターのようなコミュニケーションマークも制作いたしました。目の形にバリエーションを出すことで親しみやすく、ライフスタイルに馴染むデザインを目指しています。

#LOGO/IDENTITY

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